格安スマホ/格安SIM:何だかよく分からないし不安?!
管理人はドコモからUQモバイルに乗り換えたのですが、
格安スマホって実際に使ってみると、ドコモやauやソフトバンクを契約していた時と何も変わりません。
でも、利用したことがないと何だかよくわからないし不安ですよね。
今回は格安スマホについて説明します。
格安スマホ/格安SIMはドコモ/au/ソフトバンクの回線を利用
ズバリ最初に言うと、
格安スマホとはドコモ/au/ソフトバンクの回線を使って、安い料金でスマホを利用できるというものです。
格安スマホを提供している会社をMVNOと呼びます。MVNOは、ドコモやauやソフトバンクにレンタル料を支払ってスマホの回線を借りています。
格安スマホを使うということは間接的に、ドコモ/au/ソフトバンクのどれかの回線を使うことになります。
格安スマホの料金が安い理由は?
ドコモ/au/ソフトバンクを使い続けるのも、もちろんOKです!
でも格安スマホを使えば、スマホ代をお得にできます。
管理人の場合はスマホをたくさん使うタイプでなかったのですが、UQモバイルに乗り換えたらドコモのときより毎月3500円スマホ代が安くなりました。
(月々の支払=ドコモ:5600円、UQモバイル:2100円)
料金の内訳の詳しい記事はこちらをご参照ください↓
[blogcard url="https://sim-wifi.info/2017/11/14/ドコモ%E2%80%90uqmobile-9/"]
特にUQモバイルに乗り換えて、電波が悪いとか通話の音声が悪いとか困ったことはありません。
ただただ、お得になりました。
今まで通り使っているのに安くなる
格安スマホを提供する会社(MVNO)がドコモ/au/ソフトバンクのいづれかの回線をレンタルしているという話をしました。
MVNOは自社でアンテナの基地局や電波回線の設備を持っているのではなく、借りることで固定費や設備投資のコストを削減しています。設備のコストがかかっていない分、とても安い料金でスマートフォンのサービスを提供できています。
逆に言うと、ドコモ/au/ソフトバンクの大手キャリアと呼ばれる会社は、設備投資などで膨大なコストが発生します。そのコスト分があるので大手キャリアはスマートフォンの料金を下げると儲けが少なくなるので、なかなか大幅な通話料の値下げができないのが現状です。
格安スマホを提供している会社(MVNO)選びの注意点!
格安スマホを提供している会社(MVNO)は自社で回線を持っていないので、ドコモ/au/ソフトバンクが回線をレンタルしてくれなくなるとサービスを提供できなくなります。
またMVNOの事業は設備投資が必要ないため、資本が少なくても新規事業として参入しやすく悪い業者も存在します。
実際にすぐに潰れたり、営業方法などを国から注意を受けている会社もあります。
管理人がドコモからの乗り換えでUQモバイル(UQmobile)を選んだ理由
UQモバイルを提供しているUQコミュニケーションズは、元々KDDIが100%出資をして作った通信事業の会社なんです。だからKDDIグループ会社なので使用する回線はauとなります。
UQモバイル(UQコミュニケーションズ)がauを提供するKDDIのグループ会社であるということが、まず大きな安心できるポイントでした。
さらに、UQモバイル(UQコミュニケーションズ)は他のMVNOと違い、自社で回線を持っています。この回線は電話回線ではなくネットの回線(WiMAX)です。
UQモバイル(UQコミュニケーションズ)は、自社で持つネット回線(WiMAX)をauにレンタルし、代わりにスマートフォンの回線を貸してもらっています。グループ会社だからできる連携でサービスを提供してくれています。