
2年連続で格安SIMの通信速度部門最優秀賞なんだ。


通信速度が遅いと動画は固まるし、ネットのページは上手く開くことができないんだ。イライラしちゃうんだよ。
管理人はUQモバイルの速度の速さを喜んでいるようです。ゴリゾウ君に喜びを一生懸命共有しようとしてますが…。
格安SIMの課題はズバリ!通信速度が速いかどうかだ!!

MVNOは大手キャリアの回線の"一部"を借りてサービスを提供
格安SIMを提供する会社(MVNO)は、ドコモ/au/SoftBankといった大手キャリアに回線の一部を借りることでサービスを提供しています。


利用者が増える時間は速度が落ちるデメリットがある?
お昼の12時台や夕方18時台などの通信利用者が一気に増える時間帯は、大手キャリアに回線の一部しか借りていないMVNOは回線のキャパが一杯となってしまい通信速度が遅くなることが多いのです。
MVNO各社も通信に使う回線を借りる量を増やしていますが、利用者の増加に間に合わず速度の低下が防げていません。


UQモバイルの速度の評判をTwitterで見てみよう!


UQ mobile劇的に早い。下り13Mbps。mineo下り0.97Mbps
— CE MAS ERE (@forza_nm44) February 7, 2017
uqモバイルに変えたけど、どの時間帯も速度早くて快適。
他のmvnoに比べて高くて2年縛りもあるけど、自分はこっちのほうが合ってるかな。— かきん (@masakakin) May 28, 2017
マイネオさん、お昼の速度が遅くてUQモバイルさんに変えたら、やはり全然速い‼︎
じゃんぱらでiPhone6sのSIMフリー購入したから、前のiPhoneとzenfoneは今日売りに行こう〜。— Y子 (@___yoco___) May 9, 2017




UQモバイルの格安SIMの回線速度が速い理由

UQモバイルは元々、KDDIの通信技術の会社として誕生しました。そして現在はKDDIのグループ会社となっています。
UQモバイルは独自の通信網としてWiMAX2+というものを持っています。このWiMAX2+とは光通信の様に速い高速インターネット回線の一つです。
UQモバイルを提供しているUQコミュニケーションズは、KDDIにこのWiMAX2+の回線を貸しています。そして同時にKDDIからは4G LTE網(電話回線)を借りています。この回線を貸し合うグループ会社としての仕組みこそが、UQモバイルの通信速度が落ちない理由です。
グループ会社の強みを持つUQモバイルと、大手キャリアに回線をレンタルしている他の格安SIMの会社(MVNO)とは違いが大きいといえます。


まとめ

MVNOは大手キャリアに回線の一部を借りて、格安SIMや格安スマホと呼ばれているサービスを提供しています。大手キャリアの回線設備には余裕があったとしても、MVNOの持っている回線設備が混雑すると通信速度は遅くなってしまいます。
UQモバイルの通信速度が、回線が込み合う時間でも高速なのには理由があります。
UQモバイルを提供しているUQコミュニケーションズがKDDIのグループ会社であり、UQコミュニケーションズはWIMAX2 +という高速インターネット通信網をKDDIに貸し出していて、代わりにKDDIの4G LTEの電話回線を借りているというグループ会社同士の仕組みがあるからです。
