だけど、UQモバイルは速度制限がかかったとしても他社と比べてもとても速いんだよ。
ITOKOさんは、データ通信の要領が無くなった時のことを知りたいようですね。データのチャージや速度制限とは一体何でしょう?2人のやり取りを見てみましょう!
UQモバイルの速度制限は2つの理由で開始される
UQモバイルで速度制限がかけられるのは、『持っているデータを使い切った時』と『3日間で6GB以上の大量のデータ通信を行った場合』となっています。
各プランの基本データ容量分を使い切った場合
・プランS…2GB
・プランM…6GB
・プランL…14GB
■データ高速プラン…3GB
■データ高速+音声通話プラン…3GB
3日間で6GB以上の大量のデータ通信を行った場合
0時~24時を1日と考え、前日までの直近3日間の通信量が「6GB」を超えている場合に通信速度の制限が行われます。これはネットワークの品質や利用の公平さを守るための措置です。
UQモバイルが速度制限になった時の速度は?
・おしゃべりプラン&ぴったりプラン…300kpbs
・データ高速プラン…200kpbs
・データ高速+音声通話プラン…200kpbs
■Y!mobile…128kbps
■mineo…200kbps
■楽天モバイル…200kbps
■LINEモバイル…200kbps
□ドコモ…128kps
□au…128kpbs
□SoftBank…128kbps
UQモバイルの速度制限時の速度は、「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」の場合は受信速度が最大300kbpsに制限され、それ以外のプランでは200kbpsに制限されます。
「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」なら速度制限されても300kbpsのスピードが出ます。これはデータ節約モードと同じ速度になっています。SNSや軽いサイトなら問題なく使用できる速さです。
UQモバイルは速度制限を受けても、キャリアやY!mobileよりも倍以上速くて使えるレベルでの速度低下と言っていいよ。
速度低下を防ぐ!余ったデータは"繰り越し"できる!
そんな時に助かるんだけど、UQモバイルは余ったデータを翌月に"自動繰り越し"してくれるんだ!
使いきれなかったデータ容量は翌月に自動で繰り越します!
繰り越せるデータ容量は、翌月のプランの基本データ容量と同じだけです。プランSでは基本データ容量が2GBですので、繰り越しの上限は2GBまでとなります。
また、データ容量消費は、繰り越し分⇒基本データ容量⇒追加購入データ容量の順番に行われます。
データチャージすればデータ容量を増やせる!
データ容量の上限を超えてしまった時でも、データを必要な分だけ追加で購入することができます。高速通信をどうしても使いたい場合なチャージすることによって、翌月を待たなくても再度利用できるようになります。
データのチャージもサイトで簡単に行え、即追加されるので直ぐに使うことができます。
追加するならこちらから⇒データーチャージサイト
追加されたデータ容量は90日間の有効期限があるので、すぐに失効してしまわず安心です。
まとめ
UQモバイルでは速度制限される場合が2パターンあります。一つはプランの基本データ容量を使い切ってしまった場合、もう一つは直近3日間でデータ通信量が6GBを超過した場合です。
速度制限されてしまった場合でも、UQモバイルの「ぴったりプラン」と「おしゃべりプラン」なら速度制限されても300kbps、その他プランでも200kbpsとなっています。これはキャリアの128kbpsと比べ格段に速いスピードとなっています。
基本データ容量が超過してしまった場合は、データチャージすることで容量を増やすことができます。
さらに、使わなかったデータは翌月に自動で繰り越しされ、無駄なく利用できます!