UQモバイルの乗り換えを考えている場合、2年縛りや格安SIMや格安スマホに抵抗があることも考えられるかと。

UQモバイルは『ぴったりプラン』と『おしゃべりプラン』は割引率がとても良い反面、2年以内に解約してしまうと解約料が発生します。

さらにドコモやauやソフトバンクなど大手キャリアを利用している場合、UQモバイルが提供する格安のプランは何となく胡散臭く感じる場合も?

そんな色々な要素を踏まえて、今回は現役UQモバイル利用者の管理人が考える『UQモバイルを上手く利用する術』をご紹介します。

まずは大手キャリアと比べてUQモバイルはどうなのか?という点からご紹介します。

結論から言うと、月々の利用料金が安い以外は違いがありません

管理人はドコモからiPhone6Sを手にUQモバイルに乗り換えたのですが、ドコモの前はソフトバンクユーザーでした。auユーザーにもなったことがあるのですが、それは何年も前の話なので当てにならないかと。

ソフトバンクは2015年まで、ドコモは2017年にUQモバイルに乗り換えるまで使っていました。

UQモバイルはauを提供しているKDDIの子会社ですので、auの通信網を利用しサービス提供範囲はauと同じです。auのスマホが使えるエリアはUQモバイルが使えるイメージです。

昔は田舎はドコモしか電波がなかったのですが、今ではauの通信網は広がり今では人口カバー率は99%を超えます。

管理人は以前(ソフトバンクユーザーだった頃)は都会の真ん中に住んでいましたが、現在はキツネやイノシシにたまに遭遇する田舎に住んでいます。 そんな場所ですが建物の中でもUQモバイルの電波はとても良いです。

UQモバイルが格安でサービスが提供できる仕組み

UQモバイルはKDDIの子会社でauの電波を利用することから、一見auのライバルに思えます。KDDIも当初はUQモバイルのようなMNVO(格安SIMの会社)には否定的でした。

しかし、ドコモは売り上げが頭打ちになり率先してドコモの回線をMVNOへ貸出の事業を開始しました。それを利用しているのがmineo(マイネオ)やIIJmioや楽天モバイルなんかの会社です。ソフトバンクはY!mobileを独自の系列会社として運営をはじめました。

MVNOはキャリアに通信回線をレンタルしているだけのシンプルなビジネスなので、アンテナ基地などに設備投資の必要がなく安い料金設定でもサービスが成り立つ仕組みです。

MVNO(格安SIMの会社)は、キャリアに回線を借りている。それにより自社で通信設備を持たないので格安サービスを提供できる。

UQモバイルはKDDIの子会社が提供

KDDIはこの流れに大きく遅れることに…。遅れることでauユーザーが他社のMVNOの格安SIMの会社へ流失しました。そこでKDDIは子会社UQコミュニケーションズでUQモバイルのサービスを開始。他社のMVNOに流出するauユーザーを系列のUQモバイルで繋ぎ止める作戦に出ました。

UQモバイルはKDDIの子会社であるため、他のMVNOのように回線をレンタルしているだけの会社よりもサービスが高品質です。込み合う時間帯に通信速度が落ちるといったこともなく、通話の質もとても良いので大手キャリアを利用している時と遜色がありません。そういった点で人気があります。

 

さらにUQモバイルを提供しているUQコミュニケーションズはWiMAX2+というインターネットの回線をもともと持っています。そのWiMAXの回線をauに貸し出し、代わりにauから4G LTEというスマホの回線を借りているというグループ会社同士だからできる形でサービスを提供しています。

UQモバイル(UQmobile)は月額利用料金が高い?

UQモバイルは他のMVNOに比べると、少し料金が高く感じることもあると思います。780円なんかでサービスを提供する格安SIMの会社もあります。

これは他のMVNOは先に書いたように、キャリアに回線をレンタルしているだけなので元々費用が掛からない仕組みだからできる料金です。

では、なぜUQモバイルは高いのか?UQモバイルはWiMAX2+というインターネット回線を運営する会社でもあります。つまり設備を持つ会社です。この点が、何も持たないMVNOとは少し違います。

回線を自社で持つUQモバイルは利用料金が割り高に思えますが、その部分がじつは強みでもあります。通常のMVNOは借りている回線の容量が決まっています。平日の12時や18時以降などはスマホを使う人が増えるので回線が込み合います。その時にキャリアは自社の顧客を優先しますし、MVNOは元々レンタルしている容量しか持たないので、込み合うと通信速度を下げることでしか対応できないんです。

UQモバイルはKDDIの子会社という特別な存在に加え、WiMAXの回線をauに提供しているという強みがあるので混雑時に通信速度が遅い!などの他のMVNOが持つ不都合な点がありません

UQモバイルを安く使うには『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』

UQモバイルの料金プランには通話とネットがコミコミの主契約となる『ぴったりプラン』と『おしゃべりプラン』があります。

UQモバイルの中で特別な割引が適用される一番お得なプランとなります。

『おしゃべりプラン』と『ぴったりプラン』の詳しい説明は専用記事を参考にしてください↓

割引その①:スマトク割

スマトク割は、『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』を対象にした割引サービスです。

スマトク割では契約開始月から25ヶ月間の間、月額料金が毎月1,000円引きになります。

26ヶ月目以降はスマトク割の代わりに長期利用割引が適用になります。つまり長期利用割引という名称で1,000円引きは継続されることになります。

スマトク割とは…
『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』が対象
25ヶ月間、基本使用料が1,000円引きになる割引
*26ヶ月目以降は長期利用割引が適用となり引き続き1,000円OFF

割引その②:イチキュッパ割

イチキュッパ割も『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』を利用した場合に適用される割引サービスです。

イチキュッパ割では契約開始から13ヶ月間、月額料金が1,000円割引になるサービスです!

イチキュッパ割…
『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』が対象
13ヶ月間、基本使用料が1,000円引きになる割引

イチキュッパ割は乗り換え時に解約料や手数料がかかってしまっても取り戻せるように、利用開始月から13ヶ月目まで月々の基本使用料から1,000円割引になるシステムです。

スマトク割とイチキュッパ割をもっと詳しく知りたい場合は、専用記事を参考にしてください↓

『ぴったりプラン』または『おしゃべりプラン』のデメリット

『おしゃべりプラン』または『ぴったりプラン』は割引が高く2,000円引きでUQモバイルを使うことができるプランです。

とても魅力的なプランで管理人も利用しているのですが、逆にそのデメリットと考えられることについてもしっかり見ていきたいと思います。

スマトク割は13ヶ月間で終了する

スマトク割は長期利用割引と名称を変えて、ずっと1,000円引きが続くのですがイチキュッパ割は13ヶ月で終わります。14ヶ月目以降は月々の利用料金が1,000円アップとなります。例えば『ぴったりプランS』は13ヶ月までは1,980円で利用できますが、14ヶ月目以降は2,980円になります。それでも十分キャリアよりは安いです。

『おしゃべりプラン』または『ぴったりプラン』は2年契約

『おしゃべりプラン』または『ぴったりプラン』は割引が大きい代わりに2年契約となります。

俗にいう2年縛りと言うものです。

ドコモやauやソフトバンクにも2年間の最低利用期間がありますが、それと同じです。”割引を適用する代わりに2年間は利用してくださいね”というものです。

2年契約を嫌う考え方もありますが、月々2,000円引きなので2年で計算すると48,000円引き。これだけの割引が適用されるのでぜひ利用したいところです。

管理人は『ぴったりプランS』を利用していますが、ドコモの時よりも3,500円ほど月々のスマホ代が安くなりました。

UQモバイルの契約解除料金は高いのか?

万が一解約が発生した場合、契約解除料金は他の格安SIMの会社に比べてどうなんでしょう?

大手キャリアのドコモとauは契約内容によって変わりますが、解約料金が9,500円。ソフトバンクは大体9,500円以上。

UQモバイルの解約料金が高いというウワサが一時期流れましたが、そんなことはないです。UQモバイルの解約料金は9,500円と一般的な料金となっています。

賢く利用するならUQモバイルは25ヶ月で解約すべし

ちょっと挑戦的な見出しですが(笑)

不自由なく安い料金でUQモバイルを使っている管理人ですが、24ヶ月使ったら1度他社に乗り換えます。

これはUQモバイルがダメだからという話ではありませんので安心してください。

UQモバイルは26か月目以降は割安感が減ってしまう

『ぴったりプラン』も『おしゃべりプラン』も26ヶ月目からはデータ容量が半分、さらに『ぴったりプラン』は無料通話時間が半分となってしまいます。

『ぴったりプランS』を例にして見てみると以下の通りです。

ぴったりプランS 26ヶ月まで 26ヶ月目以降
月額料金 1,980円(14ヶ月以降2,980円) 2,980円
データ容量 2GB 1GB
無料通話時間 60分 30分

同じようにプランMでは3,980円でデータ容量が6GB→3GB、無料通話が120分→60分となります。

データ容量が半分さらに無料通話も半分の時間になると、料金に対する割安感が無くなってしまいます。

データ容量1GBと通話30分に2,980円は高く感じます

これからの格安SIM利用は『新しい形』携帯電話の会社をサーフィンする

そこで管理人は24ヶ月満了をもって、解約料が発生しないときに他社へ乗り換えようと考えているのです。

例えばY!mobileあたりに一度変更して、また戻るのもアリかと。

昔はスマホは同じ会社をずっと使い続ける方が安かったですが、今は2年ごとくらいに乗り換えるのが一番お得です。乗り換えが面倒に感じる場合は少々高くても我慢すればよいと思います。

少しでもスマホ代を無駄にしたくない場合は、スマホの会社をサーフィンするのが2018年現在では一番お得な方法です!

2年位すると格安SIMを提供する会社の中で弱い所は淘汰されているでしょうし、通信の発展でスマホ代はもっと安くなるかもしれません。

その時にまた乗り換えればOK!今の段階で1番安定した通信で安心格安なUQモバイルを使うのは管理人の中では最初のステップといったところです。

まとめ

UQモバイルはKDDIの子会社である強みを活かし、他の格安SIMの会社が持つウィークポイント(混雑時に通信速度が遅い、サービスが悪い)がありません。

使い心地としてはドコモを利用していた時と同じで、変わるのは月額の料金だけです。

UQモバイルを格安で利用するには、無料通話とネットのコミコミプランである『おしゃべりプラン』または『ぴったりプラン』がオススメです。

管理人も利用している『ぴったりプランS』では、ドコモの時よりも月々スマホ代が3,500円も安くなりました。

『ぴったりプラン』と『おしゃべりプラン』は特別な割引が適用されてお得ですが、26ヶ月目以降は価格帯効果が薄れます26ヶ月目以降はデータ容量と無料通話が半分になってしまうからです。

そこで管理人は25ヶ月間契約を満了したのち、他社へ一時乗り換えることを考えています!調べるとどこの携帯会社も大体2年間は割引だったりが大きいのですが3年目からは割高感が…。格安SIMを賢く利用するには、今のところ2年ごとの乗り換えるのがベストと考えます。